おかひろブログ

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『ウシジマくん vs. ホリエモン 人生はカネじゃない!』を読んでの感想

前回の記事から闇金ウシジマくん繋がりになります(笑)
 
『ウシジマくん vs. ホリエモン 人生はカネじゃない!』は闇金ウシジマくんホリエモンこと堀江貴文さんがコラボした本で、ビジネスや人生の教訓がまとめられています。
 
印象に残った箇所
・小利口になるな、バカになれ。バカは最強!
・頭が良い人よりもバカのほうが成功しやすい
バカだから平気でリスクを取れる。バカだから失敗が怖くない。失敗しても、ダメージをうけない。いい意味で鈍感。だから何回でもチャレンジを仕掛けられる。結果的に成功する率は高まるという論法だ。
中途半端に小利口なせいで、人生の楽しみが目にはいらず、「会社にしか生きる場所がない」など追い詰められるぐらいなら、バカになって、どんどんいろんなことにチャレンジしてみるべきだ。
 
金は信用を数値化したものにすぎない 
・金はただの紙切れ。手に入れるべきは信用!
一万円紙幣は紙切れにすぎず、紙切れ自体に一万円どころか28円の価値もない。
『お金がなくて困っている』は『信用がなくて困っている』という意味と同じで、一時的に借金をすれば、解決できるわけではない。信用をいかにして取り戻すかという考え方をしていかないと、金で困る人生は、いつまでも続く。
 
・相手に惜しみなく与えること
見返りを期待せず、相手の想像をはるかに越える何かを与えることこそが、信用を得るための近道だと言える。
「Give and give」おまけに「Give」というぐらいの気構えが必要だ。
人に与えれば、与えるほど、自分にも帰ってくる。見返りを期待せず、Giveを相手に注いでみよう。そうすれば信用度は高まり、与えた以上の見返りが得られるはずだ。
 
・何もしないより間違っても行動する方がマシ
行動した者だけが、最後に何とか勝ち残る権利を得るということは、間違いない。
 
・「ラクしよう」というマインドを変えること
金の本質をきちんと理解し、金を得ることの意義を、自分のなかでしっかり見すえ、ビジネスに望むこと。
ラクして稼げるビジネスほどつまらない。稼ぎのいい事業はやはり苦労も手間もかかっている。苦労を引き受ける覚悟ができれば、自ずとビジネスはいい方向へと進んでいく。
 
・自分の限界を自分で決めるな。やってみろ!
才能が自分にあるかどうかなんて、やる前には、誰にもわからない。
やる前から諦めるのは間違い。何でもとにかく、大胆にやってみることが大切。
 
・思考を他人に預けず、自分の内面と向き合え!
思考を他人に預けるような人生は絶対にやめよう。自分の頭で考えられる人間であるべきだ。
自分自身の意識が変われば、どんな悩みや問題であらうと、解決の道筋を自分自身で見つけられるようになるはずだ。
 
 
以上、私が生きる上で考えさせられた言葉でした!
ホリエモンの本は読みやすいです。読書が得意でない私でもスラスラ読めました。