クレイジージャーニー 丸山ゴンザレスが危険地帯に潜入取材
クレイジージャーニーにといえば丸山ゴンザレスさんではないでしょうか。
彼は世界中の危険地帯に行って取材をしているのですが、クレイジージャーニーは彼の取材に同行しています。
なので、いろいろな危険地帯やスラム街の様子を感じとることができます。
丸山ゴンザレスとは
海外の文化、歴史、危険地帯に造詣が深く、アジアやアフリカを中心に取材旅行を定期的に行い、雑誌や書籍などに旅行記を発表している。また合法・非合法にかかわらず潜入取材を得意とし、裏社会に関する著作を、「丸山佑介」の名義で発表している。別名義で書籍や雑誌の編集者としても活動している。
また、ペンネームを使い分けているようで
丸山ゴンザレス→旅、海外
丸山佑介→ビジネス、裏社会
その他→ゴーストライター、官能作家
だいたいこのパターンで使い分けているようです。
本業はジャーナリスト、編集者、デザイン会社の経営。
取材場所がクレイジー
超危険!メキシコ麻薬戦争の実態に切り込む
麻薬戦争とは、麻薬の製造、密売を行うカルテルという組織と、取り締まりを行うメキシコ政府との武力紛争のことをいいます。
麻薬戦争の取材にあたってパイプ役の人と合流して取材を行うのですが、約束事として「夜6時以降はなにがあっても出歩かないこと」守れなければ命の保証はないと言われいるぐらい危険な場所です。
衝撃的なシーン
この回で衝撃だったのが、取材の道中で高速道路に死体が転がっていたことです。
高速道路なのですが、交通事故の様子ではないらしく、目は潰され、手首には傷があり拷問された様子だと。
しかし、この恐ろしい状況でも積極的に行動する丸山ゴンザレスさんはすごい!
世界最大級のスラム街を取材
スラムとは
都市部で極貧層が居住する過密化した地区のことであり、都市の他の地区が受けられる公共サービスが受けられないなど荒廃状態にある状況を指す。世界中のほとんどの大都市にスラムがある。スラム街、貧民街、貧民窟などとも表現する。
今回、取材したのが世界最大級のスラム街でケニアの首都ナイロビにキベラスラムと言われるスラム街があります。そこでは、100万人ぐらいの人が生活しており、なんとその大きさは東京ドーム50個分だそうです。
まず初めにナイロビの都市部に行っているのですが、先進国となんら変わらない風景で、各国の企業が進出しているほどです。
都市部から10分ぐらい車で行くとキベラスラムがあるのですが、都市部と比べてインフラも整備されておらず、環境は良くありません。
好奇心が旺盛
ゴンザレスさんは気になった食べ物は一旦、口にする人で
この回では、牛の足を一度焼いて毛を落とし、それを煮込んだスープを食べていました。スタジオで見ていた松本さんも「これを食べるのはチャレンジャー」と言っているほどです。
このスープを食べたゴンザレスさんが鮮度的にアウトで、スープ自体はただの脂だそうです。しかし、それを楽しみながら食べているゴンザレスさんに惹きつけられた場面でもあります。
都市部に潜む闇 アメリカ・ラスベガスの地下住民の実態に切り込む
ラスベガスといえばギャンブルの街で、人口60万人に対して年間4000万人の観光客が訪れます。この回では、そんな輝かしい街にも地下住人と呼ばれるホームレスが約1000人いると言われてます。
現地の人に取材するのですが、そんな珍しい存在ではないのかあっさり情報をゲットします。さっそく地下トンネルを発見し、中に進んでいくと住民らしき男性や中年カップルがおり、取材しています。
行動力がクレイジー
同行ディレクターがビビってるのに、 真っ暗のなかをグイグイ入っていくゴンザレスさん。また、地下住民の家にもグイグイ入っていく。この行動力にディレクターも圧倒されています。
ちょっとしたお茶目
鼻から粉を吸って頭をスッキリさせる嗅ぎタバコという嗜好品を試してみるのですが、鼻の粘膜が強くないゴンザレスさんは、むせてしまい地元の人に笑われていました。他にも、犬の糞を踏んでしまったりとお茶目な部分もゴンザレスさんの魅力です。
最後に
今回は、丸山ゴンザレスさんについてまとめてみました。
元日SP 深夜0時30分~では、丸山ゴンザレスが「ニューヨークの闇 地下住民に迫る」が放送されるので楽しみです。