おかひろブログ

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エフィカシー(自己効力感)を高め、やる気を出す5つのこと

「できそうにない」と思ってやる気も出ずに、なかなか行動に移ることができないという経験はないでしょうか?

それはエフィカシーが低いことが原因なのですが、エフィカシーが低くなると、「自分にはできないかもしれない」という気持ちが強くなり、やる気がなくなってしまいます。また、行動も起こしても、すぐに諦めてしまいます。

 

エフィカシーとは

私は、エフィカシーという言葉を苫米地英人さんの本を読んで知りました。苫米地さんのエフィカシーの定義は「自分の能力の自己評価」で、自分で自分のことをどう思っているかという意味です。

エフィカシーの高い人は、「自分ならできる!」と信じていて、自分に自信がある人。

エフィカシーが低い人は、「自分にはできないかもしれない」と自分に自信がない人。

つまり、エフィカシーを高めれば誰でも自信が持てるのです

 サッカー日本代表の本田選手は、ビックマウスで有名ですが、自信に溢れた表現を良くしており、エフィカシーが高いと言えます。

 

エフィカシーを高める方法

 成功体験を積む

小さなことからチャレンジして、成功体験を積むことでエフィカシーが上がります。

例えば、フルマラソンを完走したことがない人が、いきなりチャレンジしても完走できません。まずは、1キロ走ることから始めるなど、小さなことから成功体験を積み重ねていくのです。小さな成功体験を重ねることで、「自分はできる!」という感覚をもつことでエフィカシーは高まってきます。

 

②代理経験をする

自分が行おうとしている行動を他の人が上手く行っている場面を見たり、聞いたりすることによってエフィカシーが上がります。

まずは、あまりにも自分とかけ離れた人ではなく、自分と似た状況にいる人や同じような目標を持っている人を探して、行動を観察してみましょう。

「あの人にできるなら、わたしにもできるはず」とエフィカシーが高まり、行動を起こしやすくなります。

 

③エフィカシーが高まる言葉をもらう、励ましを受ける

信頼している人から「あなたならできるよ」と励まされたりすることでエフィカシーが高まります。

尊敬する上司からこのような言葉をかけられたら「がんばろう!」と思いますよね。

 

④エフィカシーが高まる状態にする

行動を起そうとする時に、気分が落ち込んでいたり、疲れていたりしているとエフィカシーが低くなってしまいます。行動を起す前に深呼吸をしたり、気分が上がる音楽を聴くなどエフィカシーが高まる状態を作りましょう。

  

⑤想像する

行動を起こすとき、失敗を想像すると、おのずと失敗した結果が得られてしまいます。成功した自分を想像することは、エフィカシーを高めるために重要なことです。

 

まとめ

まずは自信を持つことから!

エフィカシーを高めるために自分自身に自信を持つことからはじめましょう!
自分は素晴らしい可能性を秘めた人間だと認めてあげましょう!