おかひろブログ

自由な生き方をするためにエンジニアを選択した

MENU

クレイジージャーニー元日SP ベースジャンパー久保安宏は超絶クレイジーな男

2017年元日SPでクレイジージャーニーは2015年1月1日からスタートして丸2年になります。

2017年元日SPは丸山ゴンザレスが「大都市ニューヨークの地下住民の実態に迫る」とベースジャンパー久保安宏が「アメリカの超難所”スペースネット”からのジャンプ」に密着取材をしています。

今回はベースジャンパー久保安宏さんについて書いていきます。

 

ベースジャンパー久保安宏

 ベースジャンプとは

パラシュートを付けてあらゆる所から飛び降りるのだが、スカイダイビングと比べて着地点までの距離が短く、パラシュートをひらくタイミングを間違えれば死に直結するほど危険なスポーツなのです。

ベースジャンピングのベース (B.A.S.E) は飛び降りる場所を意味する頭字語(アクロニム)である。

BBuilding(ビルディング、建築物)

AAntenna(アンテナ、人の住んでいないタワー)

SSpan(スパン、橋桁)

EEarth(アース、断崖などの自然)

ベースジャンピング - Wikipedia

を意味しています。 

こんなところから飛び降りるとかクレイジーすぎるでしょ!笑

久保安宏とは

日本にスカイダイビングを広めたパイオニアで、「スカイダイビング日本代表チームを設立」や「400人でスカイダイビングを行うギネス記録を打ち立てたり」と日本のスカイダイビング会のレジェンド的な存在。さらにアメリカのスカイダイビング博物館でアジア人初の殿堂入りを果たした。

 

 アメリカの超難所「スペースネット」からのジャンプ

今回、久保さんがジャンプした場所はソルトレイクシティのモアブという砂漠地帯。ここは100以上のジャンプポイントがあるベースジャンパーの聖地と言われている場所です。そこで今回飛んだのがスペースネットといわれる場所です。 

スペースネット

崖と崖との間にロープを繋いで蜘蛛の巣状し、真ん中にジャンプするポイントがあります。左下の写真がスペースネットです。

 真ん中のポイントまではネットに張ってあるロープを伝っていくわけなのですが、行くまでがまず大変。

なかにはこんなクレイジーすぎる人も!

f:id:ay-or-ih6039:20170106233348j:plain

綱渡りをして真ん中のポイントまで向かっているのです。

この人はアンディという人で、世界的綱渡り師でありスペースネットの開発者なのです。

 

スペースネットからのジャンプ

久保さんは高所恐怖症でパラシュートを装着する事で克服していたのですが、真ん中のポイントまではパラシュートを装着する事ができず、ロープを伝っている時はただのおじさんになっていました(笑)

しかし、パラシュートを装着してからはクレイジーな男に戻り、スペースネットを楽しんでいました。

 

最後に

今回のSPで久保さんが紹介されたのは2回目なのですが、1回目の紹介の時に番組スタッフが「久保さんはなんのために飛ぶんですか?」と聞いています。それに対して久保さんが「自分の人生だね。人より特別ずば抜けているのは飛ぶことしかないから俺には」と少年のような表情で語っており、その表情からは飛ぶことが好きなんだてことが伝わってきました。

今回のクレイジージャーニーも好きな事をとことん楽しんでいることを感じることが出来る内容でした。