クレイジージャーニー「風船で宇宙を撮影する発明家」を見て、夢を持つことの大切さ

以前にもクレイジージャーニーについて書いたのですが、今回も番組を見て感じたことを書いていきます。

今回は「風船＆手作り装置で宇宙を撮影する若き発明家」岩谷圭介さんが紹介されました。

番組内容としては、ふうせん宇宙撮影の旅と題して、手作りで風船撮影装置を制作しており、その裏側を紹介しています。
岩谷さんがベネッセからの依頼で子供達が書いた夢メッセージを宇宙まで持っていき撮影する企画にクレイジージャーニーが同行取材しています。

岩谷圭介さんもなかなのクレイジーでダウンタウンの松本さんやタモリさんのことを知らず、かろうじて明石家さんまさんを知っている程度だと言っています（笑）
また、部屋に時計がないからと自分で作っちゃったり、少年時代は電卓、時計、ゲーム機、パソコンなどいろいろなものを分解していたそうです。

しかし、やっていることはすごく「日本初の個人で宇宙撮影を成功」、「世界初となる高度３万ｍからの初日の出の撮影に成功」などの記録も樹立しています。

番組を見て頂いたら分かるのですが、子供達が書いた夢メッセージの宇宙撮影は、見事に成功して子供たちの夢が宇宙に届けられていました。その映像も紹介されたのですが、壮大な漆黒の宇宙と青い地球が映っていました。

そして、岩田圭介さんが最後にこのようなこと語っています。

色んな夢を皆語るんですけど、いつからか恥ずかしくなったりする。そういうこと関係なく、自分自身でやりたいことを求めていけば、自分のやりたいこともきっと形に出来ることを僕自身も試行錯誤して苦労して感じてきたことなので、怯まずにやって行ったら、きっとなりたい自分になれたりとかやりたい事を出来るようになる。

岩谷さん自身も風船で宇宙撮影をすることを鼻で笑われたりしたそうです。
夢を諦めず努力し、自分の力で現実できたからこそ語れる言葉ですね。

夢を持てない不安
最近のゆとり世代は、大きな夢より堅実な生活を考えている若者が増えたと言われています。
夢を持ちたいけど、なにをやりたいのか分からない、やりたい事はないがこのままでいいのかという漠然とした不安を抱える人もいるのではないでしょうか。

夢を持つことの大切さ
岩田圭介さんが語った夢を持ち続けることの大切さ。
将来の目標、夢を描くことは、自分の人生の目的になります。その目的を持つことで今を大切に生きられ、人生の質が変わってくると思います。
なかなか夢を持つことは難しいことかもしれませんが、先ずは小さな夢や目標を持つところから初めてみるのもいいかもしれません。
小さな夢や目標でもそれが、やがて大きな夢に繋がっていくかもしれません。
小さな夢、目標でも達成すれば楽しい気分になるので、人生の質も変わってくると思います。

私も実際、大きな夢というものはないのですが、小さな目標から始めようと思いこのブログを始めました。やはり何か目標があれば、それに頑張れるし、人生の充実度も変わってきますよね。

夢や目標を持っていない方は、小さな夢、目標を持つことから始めてみてはいかがでしょうか？
クレイジージャーニー「風船で宇宙を撮影する発明家」も面白いので、ぜひ見て下さい。