アンパンマンの名言についてまとめてみた
用事のため実家に帰ったら姪っ子が来ており、一緒に遊んでいました。
お絵描きをしながら遊んでいたのですが、途中で飽きたのかアンパンマンを見たいと言い出し一緒に見ていたのですが、いろいろ名言がでてきたので、紹介します。
悪いことをしたのに気がついたら、素直に謝らなくてはいけないよね?その相手がたとえ、バイキンマンであっても。そうだろう?
この言葉はジャムおじさんが言ったのですが、
自分が悪いことをしたら素直に謝ることを子供に教えている言葉ですね。
そして、この言葉は「その相手がたとえ、バイキンマンであっても。」がポイントではないでしょうか。
相手が悪い人でも、自分が悪いことをしたら素直に謝ることを伝えています。
大人になるとプライドが邪魔して、自分の間違いを認められない時もありますよね。
相手が誰であろうと素直に自分の間違いを認めて謝りましょう。
僕の強さは、僕だけのものじゃないんだよ。仲間がいるから…みんなが応援してくれるから、僕は強くなれるんだ。
アンパンマンには、カレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナ、おむすびまんなどたくさんの仲間がいます。
多くの仲間と力を合わせて困難に立ち向かっていく。応援してくれる仲間がいるから頑張れる。
そんな仲間の大切さを教えている名言ではないでしょうか。
人に優しく、人のために尽くす力を君は持っているんだ。
アンパンマンとロールパンナが戦った時のアンパンマンの言葉です。
ロールパンナは善と悪の二つの心をもったキャラクターで善の心を取り戻させるために言った言葉です。
僕の顔をお食べ
アンパンマンがお腹をすいて困っている人を見つけたら、自分の顔を分けてあげるときの言葉です。アンパンマンと言えばこの言葉ではないでしょうか。
アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんは、アンパンマンが生まれた経緯についてこのようなことを言っています。
「本当の正義の味方は、戦うより先に、飢える子供にパンを分け与えて助ける人だろうと。そんなヒーローを作ろうと思った。」
また、アンパンマンが自分の顔を食べさせることについても「本当の正義というものは、けっして、かっこいいものではないし、そして、そのために必ず自分も深く傷つくものです。」と言っています。
自分の顔をちぎるという少しショッキングな行為には、やなせたかしさんのメッセージがこめられていたんです。
以上、アンパンマンの名言についてまとめてみました。
大人でも考えさせられるメッセージが他にもあるかもしれませんね。
また、調べて紹介したいと思います。